⑥ やってはいけない産後ライフ編

【NG産後ライフ1】育児書を読みすぎて不安増大。

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学生時代、私は勉強好きなガリ勉タイプでした。

この、ガリ勉スタイル、育児に持ち込むと、困ったことになります。

さてさて、産後うつになった私が、やらなきゃよかった産後ライフを4回にわたってご紹介します。

第1回は、育児書を読みまくって予習復習すること。

いわゆる、マニュアル育児です。

私が実践したマニュアル育児

(1)妊娠中、母子手帳は暗記レベルに読み込む。

(2)妊娠中、育児書を片っぱしから読む。

(3)一番参考にするのは、ひよこくらぶ。

(4)初めての赤ちゃんに戸惑い、産後すぐに育児書を買い足して読む。

(5)うんちの様子まで育児で調べる。

 

マニュアル育児の何がダメ?

育児マンガやひよこくらぶを読みすぎて、

「育児=キラキラ楽しいお花畑」なイメージになってしまっていたことです。

現実の大変な育児とのギャップがありすぎて、落ち込みました。

 
育児マンガの中には、育児の大変さを描いたものもあります。
 

現実は、想像以上に身体がボロボロで、壮絶でしたね。

ましてや、産後は頭が回らなくなっているため、細かい字は頭に入りません。

カリスマ~のネントレ本を読み、意味が分からなくてパニックになったこともあります。

そもそも、「産後は目を使わない方がいい」と、助産師さんから注意を受けましたので、育児書の読みすぎには注意が必要です。

うんちの様子まで育児書で調べ始めるのは、言うまでもなくやりすぎですね・・・。

 

育児で病まないために

育児の不安を消すマニュアルはありません。

ちなみに、マンガには育児書を20冊読んだと書きましたが、育児マンガも含めたら、50冊は超えております。

まったく生かせてないことが味噌ですね。

育児は、ナマモノを相手にしてるのです。マニュアル通りに行くわけがありません。

 
マニュアル通りに行かなくて不安になるくらいなら、育児書は読まない方がいいでしょう。

 

私は「育児書は読まない、困ったら人に聞く!」と決めてから、だいぶ心が軽くなりました。

 

困ったら、保健師、保育士、栄養士、小児科医など、プロに聞くのが一番です。

 

産後にやってはダメなことは、この本を参考にしてます。

 

⇒ つぎの記事  【NG産後ライフ2】育児記録を細かくつけすぎて自滅

 

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