学生時代、私は勉強好きなガリ勉タイプでした。
この、ガリ勉スタイル、育児に持ち込むと、困ったことになります。
さてさて、産後うつになった私が、やらなきゃよかった産後ライフを4回にわたってご紹介します。
第1回は、育児書を読みまくって予習復習すること。
いわゆる、マニュアル育児です。
目次
私が実践したマニュアル育児
(1)妊娠中、母子手帳は暗記レベルに読み込む。
(2)妊娠中、育児書を片っぱしから読む。
(3)一番参考にするのは、ひよこくらぶ。
(4)初めての赤ちゃんに戸惑い、産後すぐに育児書を買い足して読む。
(5)うんちの様子まで育児で調べる。
マニュアル育児の何がダメ?
育児マンガやひよこくらぶを読みすぎて、
「育児=キラキラ楽しいお花畑」なイメージになってしまっていたことです。
現実の大変な育児とのギャップがありすぎて、落ち込みました。
現実は、想像以上に身体がボロボロで、壮絶でしたね。
ましてや、産後は頭が回らなくなっているため、細かい字は頭に入りません。
カリスマ~のネントレ本を読み、意味が分からなくてパニックになったこともあります。
そもそも、「産後は目を使わない方がいい」と、助産師さんから注意を受けましたので、育児書の読みすぎには注意が必要です。
うんちの様子まで育児書で調べ始めるのは、言うまでもなくやりすぎですね・・・。
育児で病まないために
育児の不安を消すマニュアルはありません。
ちなみに、マンガには育児書を20冊読んだと書きましたが、育児マンガも含めたら、50冊は超えております。
まったく生かせてないことが味噌ですね。
育児は、ナマモノを相手にしてるのです。マニュアル通りに行くわけがありません。
産後にやってはダメなことは、この本を参考にしてます。
⇒ つぎの記事 【NG産後ライフ2】育児記録を細かくつけすぎて自滅