③ 妊娠出産編

陣痛ガマンしすぎてタクシーで出産するところだった。

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09ブログ

陣痛を下痢と間違えた私でしたが、(前回記事:陣痛を下痢と間違えた話。)どうにかこうにか、自力で産院にたどり着くことができました。

 

内診

受付で、相変わらず「下痢だったらすみません。」と謙虚発言をしていたような気がします。

産婦人科の先生の内診を受けました。先生は、アソコに手を突っ込み、子宮口がどれくらい開いているかを調べてくれるているようでした。

「子宮口、8cm開いてます!もう、あと数時間で生まれますよ!」

「えええええ!!!」

子宮口は10cm開いたら、いざ出産となるので、もう8割開いている状態なわけです。

いざ、LDRへ

私は車いすに乗せられ、LDRに連れていかれました。

 

LDRというのは、陣痛を耐え分娩もできる、修行部屋のようなものです。

そのときの私はわりと普通で、いっくん(夫)と母に電話して「もう生まれるらしい。」と話していました。

いっくんは山形県に出張中でした。立会出産をする予定でしたが、間に合いそうもありません。

 

新幹線で飛ばして(?)産院に向かってくれました。

 

母も車で2時間離れた田舎から向かってくれました。

助産師さんたちからは、「よくひとりで来た!」「よく頑張った!」とほめられましたが、全くほめてもらうようなものではありません。

「下痢だと思い込んでいたから」ですからね。

しかも、本当に頑張るのはこれからです。

怖いもの知らずって、本当に怖いですね。

 

⇒ つぎの記事  「いきみのがし」は人生最大の「待てっ!」でした

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