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産院での入院生活、ボロボロの身体で必死に頑張りました。
(過去記事:産院の入院生活は過酷。1週間で10時間しか眠ってない。をどうぞ。)
そんなことしてたせいか、私、ものすごいマタニティーブルーになっちゃったんです。
産後うつとマタニティーブルーの違い
ちなみに、産後うつとマタニティーブルーは、ぜんぜん違うものです。
マタニティーブルーとは
理由もなくなんとなく落ち込む、体が重く感じる、夜眠れないなど、産後直後に情緒不安定になること。
産後の約8割のママに一時的に現れる症状で、数日~数週間のうちに、本人も気づかないうちに治っていることがほとんどです。
産後うつとは、産後うつはこわい病気ですという記事にくわしく書きましたが、治療が必要な病気です。
ざっくり。産後うつは病気、マタニティーブルーは一時的な情緒不安定ということなんです。
マタニティーブルーの症状
- 息子の顔を見て、意味もなく号泣する。
- 赤ちゃんの様子に過剰なまでに神経質になる。
- 助産師さんに怒られているような気がする。
- 他のお母さんたちが赤ちゃんを可愛がっている様子を見ると、イライラする。
- お見舞いに来てくれた家族が何も手伝わないで、お孫ちゃんフィーバーになっている様子にキレる。
- 入院中、興奮してほとんど眠れない。
ご家族の方へ
ご家族の方は、ついつい新しい命が誕生した喜びで盛り上がってしてしまうと思います。
でも、お母さんは出産という人生最大の大仕事を終え、
身体も心もボロボロの状態で必死に育児をしているのです。
産院での入院生活は、何か助けの手を差し伸べるであるとか、
お母さんに労わりの言葉をかけてあげるとか、
どうか、お母さんの心が軽くなるようなことをしてあげてください。
マタニティーブルー甘く見てると、私みたいに産後うつになっちゃいますよ・・・。
マタニティーブルーについては、この本から引用しています。
⇒ つぎの記事 【NG産後ライフ1】育児書を読みすぎて不安増大
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