こんにちは、ミィです。
つわり地獄はこちらの記事→ホルモンの襲撃!つわり地獄。メンタルもボロボロに。
しかし、キラキラマタニティーライフなど、夢でした。
妊娠性湿疹
体中に湿疹ができて、かゆくて眠れなくなってしまいまったのです。
産婦人科の先生に相談しても、「妊娠中に湿疹が出ることはめずらしくないんですよ」とか言われて、ステロイドをもらって終わり。
ホルモンのしわざだからか、効き目はありませんでした。
夕御飯を食べたあとやお風呂あがりに、強烈なかゆみが全身を襲って来ます。
いっくん(夫)に「かいて~!」とお願いして、ポリポリかいてもらったり、冷やしタオルを当てたりしてやり過ごす日々。
少しでもお肌に優しい素材のものもを着ようと、肌着を綿100%のものに総入れ替え。
おばさん下着というよりは、おばあちゃんが着てそうな下着ですね。ちなみに、今でも愛用してます。着心地いいんですよ。
自分の身体が激変
体中が真っ赤、乳首は真っ黒、お腹はポッコリという、ちんちくりんな自分の姿は、地味にショックでした。
何も知らなかった私は「妊娠さんってお腹が大きくなるだけでしょ」と軽く考えていたので、自分の体が作り変ってしまうような事態は予想してなかったんです。
甘かったですね。
お腹の中にもうひとつの生命体がいて、体をシェアしてるわけだから。普通じゃないのは当たり前でした。
さくらももこさんも、妊娠中に体がかゆくなった経験があるそうです。「そういうふうにできている」の中でこんなことを書いておられます。
妊娠の中期頃から体中がかゆくなる人がいるということは本を読んで知っていたが、まさか自分もその”かゆくなる人”の一人だったとは。
・・・もう仕方ない。ホルモンに来られては成す術がない。
はい・・・ホルモンには服従するしかないのです。
ちなみに、ステロイドは効かなかったものの、マタニティー雑誌でよく見る「ママキッズ」を塗ると楽になりました。今でも大ちゃんの体に塗って使ってます。
かゆみは妊娠6か月から8カ月頃まで続きましたが、そのあとは何のこともなく終わりましたので、それまでの辛抱です。