こんにちは、ミィです。
私はどうして産後うつになってしまったのか? 妊娠が分かったときから振り返ってみます。
いつかは子どもが欲しいと思っていたので、婦人科で検査をしてもらい、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)かもしれないから、早く妊娠した方がいいよ。」なんて言われていました。
しかし!ミラクル。結婚式の翌月に妊娠していたのです。
人の身体って不思議ですね。
自分でもびっくりするようなことが次々と起こって、現代医学をもってしてもよくわからないことってあるんですね。
妊娠の初期症状
妊娠の初期症状はいつもの生理前のような感じでした。
なんかおかしいぞ・・・でも、まさかな・・・と思って、生理予定日に妊娠検査薬を試してみたら、くっきり「陽性反応」が!
そのときの率直な気持ちは、「やったーーーーーーー!!!」でした。
ずっと子どもが欲しかったし、まさか授かるとは思わなかったから、嬉しくて。
いっくん(夫)とふたりで、東尾理子さんのブログを真似して、記念撮影して遊んでました。のんきでしたね。
嬉しくてフライング検査
善は急げ!すぐに近くの産婦人科を受診しましたが、妊娠4週ではエコーで胎のうも見えません。
我ながら、神経質な妊婦です。
りらっくまの生みの親であるコンドウアキさんのマンガ「トリペと」は、妊娠初期の不安と喜びをストレートに表現してくださっています。
「無事に育っているか心配でたまらない」気持ちが描かれていて、私だけじゃないんだなと思ったものです。
どこにでもいる普通の妊婦
このときは、この1年後に自分が産後うつで自殺まで考える事態に陥っているとは、1ミリも思いつきませんでした。
明るい未来が広がっていた・・・
産後うつになった私も、自分で望んで妊娠した、どこにでもいる幸せな妊婦だったんです。