こんにちは、ミィです。
【死にかけ里帰り育児編】第2弾です。
~これまでの話~
産後の体調不良にも関わらず、頑張って育児してたら産後1ケ月で産後うつに。勇気を出してメンタルクリニックを受診するも「育児が苦手なだけ」認定されてしまった。そして、産後75日から地獄の里帰り育児が始まった。
里帰りしてみて、私が感じたこと・・・それは、
里帰り、ストレス溜まる。
里帰りをしてみてここがストレスだったよ!ってことをまとめてみました。
1.他の赤ちゃんと比べられて辛い
母の知人の娘さんが1ヶ月前に出産したのですが、その赤ちゃんが「育てやすい子」だったようで、比べるようなことを言われたのが辛かったです。
「○○さんの赤ちゃんは1日に4回位しか泣かないって言うよ。ふえ~んって小さい声で泣くだけだって。なのに大ちゃん(息子)は1日中泣いてる。気に入らないことがあると泣くんだね。この子はわがままだ。」
半分冗談で言っていたと思いますが、笑えませんでした。
何度も他の子と比べる発言をされ続けるのは疲れます。
2.独自の育児論を展開されて喧嘩勃発
生後2,3カ月の大ちゃんは、寝かしつけようとすると、断末魔の叫びで3時間大絶叫する…という超大変な赤ちゃんでした。
そこで、母が「寝かしつけ不要論」を展開。
「私は寝かしつけなんてしなかったよ。赤ん坊が眠くなるのを待ってたから、あんたは夜の12時まで起きてたんだよ!大人と同じ時間に寝せちゃえばいいんだ!もったいない!もったいない!」
よく、「おっぱい足りないんじゃないの?」とかデリカシーな発言が飛び出すとは聞いたものです。
うちは、それが寝かしつけ不要論だった。
うつ病真っ最中に「寝かしつけ無用論」をめぐって喧嘩になり、エネルギー枯渇。
結局、ひよこクラブの寝かしつけ特集を見て、寝かしつけは必要だということで合意したんですが。不毛な喧嘩でした。
3.父の育児スキルはゼロであった
大ちゃんを寝かしつけている3時間ほど、家じゅうに断末魔の叫び声が響き渡るわけです。
父が手伝いに来るのですが、なぜか…
4.スパルタ
母は介護もしていて精神的に疲弊していたのでしょう。
孫をかわいがる気持ちが次第に薄れ、「なんでこんなに泣いてるんだ」とイライラしていたようです。
なにせ、毎晩3時間も絶叫しているわけで。
次第に母はスパルタになっていき、「昔は夜泣きした時はおんぶしたもんだよ!」とキレました。
私は抱っこ紐で大ちゃんをおんぶし、揺らして何とか寝かしつけていました。
寝かしつけのために、夜の7時から10時頃までは大人3人(父、母、私)が寄ってたかって大騒ぎ。
ひとりの赤ん坊のエネルギーによって、一家全滅です。
里帰りでストレスを溜めないために
ここまでお読みになった方は、「両親に手伝ってもらって、今さら何文句を言ってるの? 」とお思いになったかもしれません。
両親からはサポートはしてもらっていましたし、本当に感謝しています。愚痴を言うことが目的ではありません。
娘が里帰りをしたときにこんなことをしたら逆効果ですよ、ということを伝えたくて、あえて恥部をさらしました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。次回も死にかけ里帰り育児論です。つづく。
⇒ つぎの記事 母乳スパルタにNO!心身をすり減らしてまで母乳育児を続ける意味はない。